いちどこらんしょ

Ichidokoransho

いちどこらんしょ ふくしまへ

福島市ってこんなところです。
福島県は東北地方の最南端に位置し、東京からは約200km。県の面積は13,782平方kmで、北海道、岩手県に次いで全国で3番目の広さです。
広大な県土は、南北に連なる阿武隈高地を奥羽山脈によって会津・中通り・浜通りの3地方に分かれています。
福島市は、福島県の中通り北部に位置する県庁所在都市で、人口約29万『豊かな自然』をあわせ持つ、『人情味豊かなまち』です。
【自然豊かなまち】で吾妻連邦・磐梯山・安達太良山・猪苗代湖などの大自然に恵まれ、飯坂温泉、高湯温泉、土湯温泉と福島市から30分の圏内に3か所の温泉があります。

【フルーツ王国ふくしま】桃、梨、ブドウ、リンゴ、さくらんぼなど四季折々のくだものや美しい花々が咲き誇り、「フルーツライン」と呼ばれる道路があり、この道路沿いに出店が並びます。フルーツ王国ふくしまと言われているように一年中、旬の果物が味わえます。

ふくしま自慢

桃源郷 のあるまち【花見山】
日本を代表する写真家(故)秋山庄太郎氏が、毎年花見山を訪れ、『福島に桃源郷あり』と絶賛された。
花見山は、4月に入ると梅、モモ、桜、レンギョウ、ボケ、モクレンなどの花々がいっせいに咲き競います。所有者が公園として市民に無料開放しており、多くの観光客を集めている。
夏の風物詩 【福島わらじまつり】
1970年(昭和45年)に市民の健脚を願って始めた夏祭りで東北6大祭りのひとつ。福島駅東口周辺で、例年8月第1金曜日から日曜日にかけて開催される。  わらじの大きさは日本一である。わらじおどり・ダンシングそーだナイト・わらじ競走で構成されている。
【古関メロディ】が流れているまち
「栄冠は君に輝く」「高原列車はいく」「オリンピックマーチ」などの名曲を残した福島市出身の作曲家 古関裕而。市内には古関裕而記念館があり、福島駅に行くと古関メロディが流れている。2020年NHK連続テレビ小説『エール』は、古関裕而さんを主人公にしている。
いで湯のあるまち【飯坂温泉】
40数件の温泉宿が立ち並ぶ東北有数の温泉郷。
古くは「東の飯坂,西の別府」と言われた温泉の老舗で高級感あふれるホテルから伝統的な温泉宿まで様々なタイプの宿が楽しめます。
豊かな自然に囲まれた【土湯温泉】
福島県の中通り、福島市の西部に位置し、福島駅より約16kmの距離にある土湯温泉。東北3大こけし(土湯・鳴子・遠刈田)のひとつで土湯こけしの里として有名です。温泉街には3か所の足湯巡りが楽しめます。
 白濁の秘湯【高湯温泉】
標高750mの高原に沸き、蔵王・白布とともに「奧州三高湯」として知られています。
白いお湯の硫黄泉は薬効成分が高く、神経痛や糖尿病、アトピー性皮膚炎などに効能があるとされています。
【酒どころ福島】
日本酒の出来栄えを競う令和4年度酒造「全国新酒鑑評会」で福島県は、28銘柄が入賞し、そのうち14銘柄が金賞を受賞しました。 10回連続日本一とは、なりませんでした。最も多かったのは山形県の20銘柄。次いで兵庫県の19銘柄、長野県の16銘柄、新潟県の15銘柄で、本県は5番目でした。
【米どころ福島】
2024年発表 去年生産されたコメの味を審査する「食味ランキング」
福島県は都道府県別の特A獲得数が17~20年産まで4年連続で日本一でしたが 5銘柄のうち、会津の「コシヒカリ」と浜通りの「コシヒカリ」 「ひとめぼれ」の3品種が「A」、中通りの「コシヒカリ」「天のつぶ」2品種は「A’」とという結果で昨年に比べ振るいませんでした。県は、昨年夏の記録的な高温が影響したとみています。
放射状に盛り付けた【円盤餃子】
福島市にはかつて満州から引揚者人が多く、数多くの餃子専門店がある餃子の町。フライパンに円を描くように餃子を並べて焼き上げるので円盤状になる。形状が空飛ぶ円盤に似ていることから「円盤餃子」と名付けられている。
【桃への支出金額】福島市が日本一
福島の人がたくさん桃を買うのは、福島が全国有数の産地だからで福島県北部(福島市、伊達市、国見町、桑折町)を中心に生産している。主力品種は「あかつき」で、現在は福島県全体の半分以上を占めています。桑折町では、糖度や形、色などが一定の基準を満たした「献上桃」を天皇家や宮家に贈っています。桃への支出金額は福島市が日本一で年間7780円で弟1位、2位甲府市、3位岡山市の順です。
【納豆購入額】福島市 日本一から9位に転落    
総務省家計調査によりますと、4年連続1位の福島市納豆購入額は、2023年 5817円と大きく購入金額を落とし全国9位となりました。1位は盛岡市の6810円 2位秋田市6539円 3位水戸市6450円 4位前橋市  6389円 5位山形市6378円 福島市は5817円で9位 福島市民、毎日納豆食べて納豆日本一を再び奪還しましょう。今回も納豆文化が盛んな東北・関東勢が上位を占めた。
【生鮮果物消費額】福島市が日本一
福島市は言わずと知れたフルーツ王国。サクランボから始まり夏の桃が終わると、秋にはぶどう、梨、冬にはりんご、柿と収穫期が続く。福島市民は「産地に出向いて箱買い」という人も多い。もも、りんご、柿は自家用としてはもちろん、お中元・お歳暮などの定番としてご愛用されてされている。1世帯当たり支出金額は、生鮮果物消費額 年間48,636円で福島市が第1位、2位は山形市、3位は富山市。